照明と夜の星
今のままでは子どものうちから星に興味を持つ人がいなくなってしまうのではないでしょうか。
東京に星空を取り戻す運動でもしたいと思っています。
話はもとにもどりますが、軍需工場のある工業地帯などが夜間爆撃の目標になっていた頃は警報が出ていないときには夜寝るときに寝巻に着替えて寝ていました。
しかし3月10日の東京下町の大空襲頃から後は、無差別爆撃がはげしくなって毎夜ゲートル(脚絆)を巻いたままで靴をぬいだだけの、ほとんど仮眠の状態が続きました。
夜間爆撃も初めの頃は、爆撃機が上空に来ると、家の近くの高射砲陣地からの射撃があって少々心強さを感じましたが・・・
飛んでいる爆撃機を高射砲で撃つことがいかに難しいかを証明したような結果になったようでした。
一度だけ翼を直撃して墜落するのを見ていますが・・・。
爆撃が増えるにしたがって反対に日本側の反撃も日に日におとろえていって、下町大空襲の頃にはほとんど反撃する力はなくなってしまったようです。
まだかくれん棒のような照明がなかったころの話です。